日本フルハーフ(NIPPON FRUEHAUF)とは？

日本フルハーフの正式名称は「日本フルハーフ株式会社」といい、その企業理念は「高い良識を持ち、地球環境との調和と誠実な企業活動を通じて社会に貢献すると共に、社会から信頼される良き企業市民を目指す」というものです。日本フルハーフの本社は神奈川県厚木市にあり、その事業内容は、被牽引車や各種自動車用車体、そして各種コンテナ及び関連製品などの製造、販売になります。また各製品の賃貸や古物売買なども行っており、その資本金は10億250万円にも上ります。日本フルハーフの沿革は、1914年にアメリカのデトロイドでカジ屋をしていたオーガスト・C・フルハーフと彼の職人たちが1911年型のT型フォードを使い、トレーラをつくったのが先駆けです。カジ屋の職人たちが湖にボートを運びたい、というお客からの注文に知恵を絞ってつくり上げたのが、第一号のフルハーフトレーラでした。その後1918年には、アメリカ・フルハーフが創業されました。つまりフルハーフの会社は、トレーラの発明から創りだされたのです。そして1986年には、日本フルハーフ販売株式会社が設立され、それから北海道フルハーフや九州フルハーフなどが次々に設立されてきています。

トラックの上物メーカー一覧

上物とは、主に荷台やアルミバン、特殊車両などトラックの後部装備の事を差します。