富士車両(FUJI CAR)とは？

富士車両の正式名称は「富士車輛株式会社」といい、本社は滋賀県守山市にあります。代表取締役社長には、津田弘史氏が就任しており、資本金は2億5,000万円の企業です。その事業内容は、環境装置の製造や環境プラント事業、それにゴミ収集車やバルクローリーなどを製造する車輛事業などがあります。そんな富士車両は、「これからもリサイクル・リュースといった事業分野において、お客様のニーズを反映し、環境・安全に配慮した製品を開発し、お客様に貢献することを通して美しい地球作りに貢献することを忘れることなく、お客様のご期待に沿うトータルサービスの提供を行ってまいります。」という言葉を掲げています。そんな富士車両が創業されたのは、1944年（昭和19年）、富士造機株式会社が設立されたのが始まりです。大阪府南河内郡に本社である大阪工場が建設され、鍛圧機械及び鉄鋼品の製造が開始されたのです。その後、1945年（昭和20年）の9月に、商号が富士車輛株式会社と改称されました。2004年（平成16年）の10月には、本社を大阪市内から滋賀県守山市へ移転しており、2011年（平成23年）の5月には、EV塵芥車を開発し、発表したことでも知られています。

トラックの上物メーカー一覧

上物とは、主に荷台やアルミバン、特殊車両などトラックの後部装備の事を差します。