富士重工業(FUJI HEAVY INDUSTRIES)とは?
富士重工業の正式名称は「富士重工業株式会社」といい、本社は東京都新宿区にあります。代表取締役社長として、吉永泰之氏が就任しており、資本金は1537億95百万円となっています。その事業内容は、自動車の販売や修理、また航空機や宇宙関連機器ならびにその部品の製造や販売、修理などがあります。そんな富士重工業が1994年に制定した企業理念としては、「常に先進の技術の創造に努め、お客様に喜ばれる高品質で個性のある商品を提供します。」などの言葉があります。この富士重工業は、創業が1917年(大正6年)頃のことです。その頃、海軍機関大尉であった中島知久平によって設立された群馬県の民営の飛行機研究所を前身とし、太平洋戦争の終戦後にGHQによって財閥解体の対象となった「中島飛行機」が富士重工業のルーツであるといわれています。この「中島飛行機」は、1945年頃には富士産業と改称されています。その後、1953年には富士重工業を設立し、1958年頃には、軽自動車「スバル・360」やその派生形である1961年発売の軽商用車「スバル・サンバー」が大きな成功を収め、自動車メーカーとしての地位を確立するに至りました。
トラックの上物メーカー一覧
上物とは、主に荷台やアルミバン、特殊車両などトラックの後部装備の事を差します。
| 形状別 | 上物メーカー | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| クレーン車 | タダノ | 古河ユニック | 前田製作所 | 南星 | 加藤製作所 | 新明和工業 | ヒアブ |
| ダンプ | 新明和工業 | 極東開発工業 | 東邦車輌 | 小平産業 | 東亜自動車工業 | 昭和鉄工 | |
| ローダーダンプ | 花見台自動車 | カナモト | |||||
| パッカー車(塵芥車) | 新明和工業 | 極東開発工業 | 富士重工業 | モリタエコノス | 富士車両 | ||
| 高所作業車 | タダノ | 新明和工業 | アイチコーポレーション | エスマック | |||
| 穴掘建柱車 | タダノ | アイチコーポレーション | |||||
| コンクリートポンプ車 | 極東開発工業 | 岩田商会 | IHI建機 | 日工ダイヤクリート | プツマイスタージャパン | シンテック | |
| 清掃車 | 東邦車輌 | モリタエコノス | 兼松エンジニアリング | ||||
| バルク車(粉粒体運搬車) | 新明和工業 | 極東開発工業 | 東邦車輌 | カヤバ工業 | 矢野特殊自動車 | 富士車両 | 兼松エンジニアリング |
| 丸井工業 | |||||||
| コンテナ専用車 | 新明和工業 | ヒアブ | 極東開発工業 | 矢野特殊自動車 | 富士重工業 | ||
| 高圧洗浄車 | 新明和工業 | 極東開発工業 | モリタエコノス | 兼松エンジニアリング | アサダ | シンショー | |
| 汚泥吸引車 | 新明和工業 | 東邦車輌 | 矢野特殊自動車 | モリタエコノス | 兼松エンジニアリング | ||
| バン | 東邦車輌 | 日本フルハーフ | 日本トレクス | パブコ | 東プレ | 日野車体 | 浜名ワークス |
| 北村製作所 | 大上自動車工業 | 富士車体工業 | 矢野特殊自動車 | トヨタ車体 | 山田車体工業 | オオシマ自工 | |
| 冷凍機 | 東芝キャリア | ゼクセル | 三菱重工 | デンソー | コールドスター | サーモキング | 菱重コールドチェーン |
| ウイング | 東邦車輌 | 日本フルハーフ | 日本トレクス | パブコ | 日野車体 | 浜名ワークス | 矢野特殊自動車 |
| トヨタ車体 | 山田車体工業 | オオシマ自工 | 田村機械 | 相互車輌 | |||
| タンク(給水) | 新明和工業 | 極東開発工業 | 東邦車輌 | 矢野特殊自動車 | モリタエコノス | 富士車両 | タツノ |
| エムケー精工 | |||||||
| ミキサー車(コンクリートミキサー) | 新明和工業 | 極東開発工業 | カヤバ工業 | 北川鉄工所 | |||