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コンテナ専用車とは、コンテナを脱着する事ができる装置が付いているトラックの事です。正式名称は「脱着ボディシステム車」と言います。コンテナの脱着方式は2種類あります。1つは、アーム先端のフックをコンテナにひっ掛けてコンテナの積み降ろしができる方式です。荷台メーカーによって商品名が異なり、アームロール(新明和の商品名)、フックロール(極東開発工業の商品名)、マルチリフト(ヒアブの商品名)の3種類存在します。もう1つは、シャーシに取り付けられたワイヤーを使ってコンテナの積み下ろしができる方式です。こちらは新明和の商品名でロールオンと言います。
コンテナ専用車の特徴は、コンテナを脱着して荷物を運ぶ事ができるという点です。小型だと2~6立米、中型だと8~12立米、大型だと22~40立米前後のコンテナ(バッカン)を脱着・運搬する事ができます。流通しているコンテナのほとんどは、コンテナ上部が空いているオープンコンテナですがコンテナ上部に天板がついているものや、タンク型、フラットデッキ型などもあり、用途によって使い分けるような活用の仕方も出来ます。
コンテナ専用車は、コンテナ自体を脱着し現場に設置して作業ができるため、コンテナを脱着する事によって作業効率化が図れる現場に適しています。また、コンテナ専用車はダンプアップさせて中身を排出する事ができるので、一気にコンテナ内の貨物を排出する事が必要な産業廃棄物処理や家畜飼料の運搬などで使用されています。
コンテナ専用車(アームロール・フックロール)の積載量は、20t~40t以上の車両もあります。コンテナ専用車(アームロール・フックロール)のコンテナは道路交通法上、積載物として扱われています。そのため、最大積載量からコンテナ自重を抜いた数字が実際の積載となります。