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トラックを乗り換えるタイミングはいつ?買い替える車両の選び方

公開 : 2024/01/24更新 : 2024/06/13

20240124_transfer 全国展子 みなさん、こんにちは! トラック王国の展示場スタッフ、全国 展子(ぜんこく てんこ)と申します!
今回はトラックの乗り換えのご紹介です!ブックマーク登録もよろしくお願いします!

「長年乗っていたトラックの調子が悪いので、そろそろ寿命かも」

このような場合は、予算や条件に応じて新車か中古車の購入を検討されると思います。

しかし、トラック乗り換えのタイミングや、トラックの選び方に迷うことはありませんか?

今回はトラックの乗り換え目安や、選び方について説明していきます。

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トラックを乗り換えるタイミングの目安

トラックを乗り換えるタイミング・サイクルの目安は、使用年数と走行距離が挙げられます。

ここでは、小型・中型・大型トラックに分けて説明していきます。

一定の使用年数を超えたとき

積載量によって小型から大型まで分類できるトラックは、エンジン構造のシンプルさからメンテナンスがしやすく、乗用車よりも使用できる年数が長くなっています。

小型→平均使用年数11年

中型→平均使用年数14年

大型→平均使用年数14年

 

一定の走行距離を超えたとき

小型トラックは市街地での活用が中心となり、中型・大型トラックは中長距離の運送も担うため、走行距離の目安は大きく異なります。走行距離の目安を超えると、故障する回数も増えてきてしまいます。

小型→平均走行距離20万キロ

中型→平均走行距離40万キロから50万

大型→平均走行距離70万キロから100万

 

フルモデルチェンジのサイクルに合うとき

トラックは乗用車よりもモデルチェンジの回数が少なくなっていますが、近年は排出ガス規制・安全機能強化の影響で、モデルチェンジや改良の回数も増えてきました。

モデルチェンジや改良によって、ドライバーの運転しやすさ・安全面向上・燃費向面上などが見込まれるため、思い切って新車に買い替える方もいらっしゃいます。

予算に余裕がある場合は、モデルチェンジのタイミングでの新車購入もオススメです。

修理費が高額になり始めたとき

トラックを長く乗っていると修理する回数も増えてきますが、パーツの交換に高額の費用がかかる場合もあります。

このような場合はトラックを売却して、中古トラックに乗り換えることをオススメします。

中古トラックに乗り換えても、金銭面が修理費用と変わらない場合はご考慮ください。

乗り換えタイミングを逃したときのリスク

では、上記のような乗り換えのタイミングを逃してしまうと、どのようなリスクがあるのでしょうか?

条件に合った車両を購入できなくなる

資金が用意できなくなる

売買のタイミングを逃してしまう

 

業務で活用するトラックには、様々な条件が求められます。購入を逃してしまうと「同じ条件の車両が見つからない」といった状況になることが考えられます。

また、車両購入のタイミングに併せて資金を用意した場合、購入を逃すと再度資金を用意できない場合もあると思います。

トラックは売買ともにタイミングを逃すと、金額に大きな差が生じてしまうので、目安の年数・距離に達する前に買い替えの目星を付けておきましょう。

乗り換えるトラックの選び方

トラックの乗り換え時は、新車と中古車のどちらを選ぶべきでしょうか?

また、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

ここでは、新車・中古車の順番でメリットとデメリットをお伝えしていきます。

新車の場合

メリット

保証がある

故障が少ない

最新機能を使える

 

新車購入時は保証が付くことが多いので、万が一不備があった場合も無償で修理が行えます。

また、故障することも少ないので、修理費用などの出費も少なくなります。

車両には最新の設備が備えられているため、安全面や燃費面などで違いを体感できます。

デメリット

金額が高価

納車に時間が掛かる

 

新車は中古車よりも高価なため、予算に余裕が無いと購入が難しいでしょう。

新車は納車までに1カ月から2カ月の時間を要することもあるため、すぐに車両が必要な場合には購入をオススメできません。

中古車の場合

メリット

金額が安価

短期で納車できる

広い販路から選べる

 

中古車は何と言っても金額が安価であることが大きなメリットです。新車購入時はオプションや架装などに別料金が掛かりますが、中古車は既に装備が用意されていることも魅力です。

また、中古車業者は最短数日で車両を納車できるので、「すぐにトラックが必要」という場合も対応が可能です。

全国対応できる中古トラック業者も多いので、広い販路の中から条件にあった1台を探せるのも魅力ですね。

デメリット

価格変動がある

状態に差がある

仕様変更が難しい

 

中古車は需要と供給、モデルチェンジなどの兼ね合いにより。金額が変動するという特徴があります。

また、1台1台状態が違うため、希望車両に辿り着けない可能性も考えられます。

中古車は新車と違いメーカーに仕様変更を依頼することができないため、構造に関わる変更が難しい事もデメリットと言えるでしょう。

トラック乗り換えのまとめ

トラックの乗り換えについて、タイミングや新車・中古車の違いなどをお分かりいただけたでしょうか?

特にトラブルや修理が増えた際に、トラックを売却して中古車・新車を購入される方が多くなっています。

  • 全国展子

    この際に「出来るだけ高く売りたい」とお考えであれば、「トラック王国」をぜひご活用ください!

 

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