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トラックにサイドバンパーを付けても車検は通る?保安基準の詳細

公開 : 2024/01/23更新 : 2024/06/11

20240123_side_bumper 全国展子 みなさん、こんにちは! トラック王国の展示場スタッフ、全国 展子(ぜんこく てんこ)と申します!
今回はサイドバンパーのご紹介です!ブックマーク登録もよろしくお願いします!

トラックの安全性を高めるため、車体側面に取り付けられているサイドバンパー。

このサイドバンパーについての保安基準や、交換にかかる費用はご存知でしょうか?

今回はサイドバンパーの保安基準や、交換費用について触れていきたいと思います。

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トラックのサイドバンパーとは?

トラックのサイドバンパーとは、トラックの左右の側面部分に設置されている板状あるいはパイプ状の形をした保護装置のことです。サイドバンパーはサイドガードと言われ、マーカーランプが取り付けられていることが多くなっています。

サイドバンパーは「道路運送車両法」によって定義されていて、保安基準に基づきサイドバンパーの設置が義務づけられています。 保安基準第4条では『地上高さは上縁650mm以上、下縁450mm以下、前輪および後輪との間隔400mm以下』と規定されています。

トラックのサイドパンバーを取り付けることで、巻き込みによって歩行者や自転車がトラックの車輪で轢かれるのを防ぐことや、接触時の衝撃を軽減する効果が期待できます。トラックは車高が乗用車に比べてかなり高いですし、車体がかなり長いこともあって、視界が悪く巻き込み事故を起こしやすいという特徴があります。そのために、サイドバンパーを取り付けて巻き込み事故やその他のトラブルを招いてしまうことを防ぎ、歩行者、自転車の安全を確保する必要があるのです。

サイドバンパーの取り付け時は、トラックの車種によって保安基準が異なる点に注意しないといけません。これからトラックのサイドバンパーを取り付けようと検討している方であれば、ぜひ、車検に通るためにサイドバンパーの保安基準を覚えておいてください。

そうすることで、難なく車検に合格して問題なく走行することができるでしょう。車検の日が近いという場合、これらのことをしっかりと念頭に置いておくようにしてください。保安基準について知ることで、優良ドライバーに近づけますし、安全にトラックで走行できるようになるでしょう。

【車種別】車検に通るサイドバンパーの保安基準

ここからは、トラックの重量ごとにサイドバンパーの保安基準を確認していきます。

軽トラック

軽トラックのサイドバンパーの保安基準ですが、車種によって保安基準が異なります。軽トラック(軽トラ)は、保安基準が特にありません。サイドバンパーをつけていたとしても、車検で保安基準に引っかかり通らないということはありません。ですので、安全のために軽トラックにサイドバンパーを装着していた場合でも、極端な大きさでなければ車検時に心配しなくても大丈夫です。

車両総重量8トン未満または最大積載量5トン未満のトラック

車両総重量が8トン未満または、最大積載量が5トン未満のトラックの場合、サイドバンパーを取り付ける際の保安基準が定められています。そのために、小型トラックと中型トラックの場合だと、保安基準に注意しなければなりません。この際の保安基準は、以下のようになっています。

形状が一体板物、すのこ、網状、棒状(3本以上)あるいは、これに準ずる形状

前後輪とバンパーの距離が400mm以下

バンパーから地上までが600mm以下

 

これらの基準をもし満たせなければ、車両総重量8トン未満または最大積載量5トン未満のトラックで車検を受けたとしても、車検に通ることができません。ですので、小型トラック、中型トラックの場合、サイドバンパーの装着においてこれらのことを覚えておく必要があるのです。

小型トラック、中型トラックは食品の配送業務などで使用される機会もたくさんありますし、需要が多いものです。私たちが日頃口にする食材を届けてくれるこれらのトラックなので、とてもありがたい存在でもあります。需要が多く使用する機会が多いからこそ、より安全性を高め、サイドバンパーを適切に装着することが求められるでしょう。安全に食材を届けられるように、小型トラック、中型トラックの保安基準を満たすことが重要となります。

車両総重量8トン以上または最大積載量5トン以上のトラック

車両総重量が8トン以上または最大積載量が5トン以上の大型トラックの場合でも、サイドバンパーの装着では注意しなければなりません。大型トラックは、小型トラックや中型トラックとは別の保安基準が定められているのです。

形状が一体板物、すのこ、網状、棒状(3本以上)

前後輪とバンパーの距離が400mm以下

バンパーから地上までが450mm以下

 

これらが大型トラックの保安基準となります。大型トラックと小型トラックや中型トラックとの違いは、バンパーから地上までの距離が違う点です。小型トラックや中型トラックだとバンパーから地上までが600mm以下ですが、大型トラックだとバンパーから地上までが450mm以下となっています。その点に注意しておくことが車両総重量が8トン以上または、最大積載量が5トン以上の大型トラックにおいて大切になるのです。

車検に通るためには、これらの点をしっかりと押さえておきて、一発で車検に通るようにしてください。そうすれば、スムーズに進み、問題なく車検に合格することができるでしょう。車検に通るサイドバンパーの保安基準をぜひ、あなたも覚えておいてください。

サイドバンパーの交換にかかる費用の目安

サイドバンパーの交換にかかる費用が、一体どれくらいになるのか知りたいという方もとても多いのではないでしょうか?当然ですが、ちょっとでも安く交換することができれば嬉しいですよね。 そこで、サイドバンパーの交換費用の目安となる金額をここではご紹介します。

おそらく、ご自身でサイドバンパーを取り付けるという方は少ないでしょうから、業者の方に依頼して代わりにやってもらいたいと考えている方のほうが多いでしょう。 業者に交換を依頼した場合には、下記の料金がだいたいの目安と考えられます。

パーツ代→3万円~10万円ほど

取り付け作業代→5,000円~1万円ほど

 

自動車修理工場やトラック専門店などで、プロの方にサイドバンパーの交換をしてもらった場合だと、だいたいこれくらいの費用となることが多いでしょう。

ご自身でサイドバンパーを取り付けたいという方もいるでしょうが、その場合でも工具代に数千円、サイドバンパー本体の購入費として2万円~3万円ほどかかります。そのこともあって、プロの方に依頼するほうがとても効率的ですし、値段もそこまで大きく変わらないのでお得です。

また、プロに任せたほうが安心ですし、サイドバンパーを取り付けた後の見栄えも良くなるでしょう。そのために、サイドバンパーの交換は専門店で行うほうが良いと言えます。

それでも、年代が古くなったトラックだと、スムーズにサイドバンパーの交換を行えない可能性があります。それによって、トラックが車検に通るのも難しくなるでしょう。安心安全を第一に考えるならば、車検を機会にトラックの売却を検討してみても良いのではないでしょうか。そうすることで、結果的に車検費用、車の維持費用がかなり安くなるケースがあるのです。長年乗った相棒を手放すのは惜しいという気持ちはもちろんわかりますが、それでも古くなったトラックだと機能性も弱まりますし、新しいものに比べて事故を起こしてしまう可能性が高いのでデメリットも多いのです。

 

  • 全国展子

    車両を新しく買い替えたほうがサイドバンパーの取り付けも行いやすいので、買い替えも選択肢に入れてみるのもおすすめできます。

    良い業者を見つけることができれば、買取サービスサイト「トラック王国」をご利用いただくことで、あなたもお手軽にトラックを買取に出すことができるでしょう。

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