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普通免許で乗れるトラックは何トン?準中型・中型・大型の運転免許との違い

全国展子

みなさん、こんにちは! トラック王国の展示場スタッフ、全国 展子(ぜんこく てんこ)と申します!

今回は、普通免許で運転できる小型(2トントラック)についてご紹介いたします!また、普通免許があれば「トラックドライバーに就職できる?」という疑問をお持ちの方のために、普通免許や準中型・中型・大型に至るまでの免許事情やトラック基礎知識をまとめました★

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[最終更新日]2018年01月05日
※初版は2016年10月31日に公開されました。

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レッスン1

普通免許で運転できるトラックは何トンまで?[運転可能なトラックについて]

物流業界では、欠かせない車両であるトラック(貨物自動車)

トラックといえば「大きい!デカい!」というイメージを持つでしょう。
「普通免許で運転できるの!?」と疑問に思う人も少なくありません。

しかし、この答えとしてはトラックの運転は普通免許で可能になります◎!

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とはいえ、すべてのトラックを運転できる訳ではありません。

普通免許は取得時期によって運転できる車両の条件が異なり、それぞれ以下のルールで定義付けられています。

平成19年6月1日までに取得した、
普通免許の運転区分
車両総重量 8トン未満
最大積載量 5トン未満
乗車定員 10人以下
平成19年6月2日〜
平成29年3月11日に取得した、
普通免許の運転区分
車両総重量 5トン未満
最大積載量 3トン未満
乗車定員 10人以下
平成29年3月12日以降に取得した、
普通免許の運転区分
車両総重量 3.5トン未満
最大積載量 2トン未満
乗車定員 10人以下

ちょっとややこしいですが、上記の定義に該当するトラックは、主に小型トラック(2トン~3トン)です。

まずは普通免許だけでも、小型ドライバーとしては十分に働けるでしょう。

普通免許OKの小型トラックはコチラ!

しかし、本気でトラックドライバーを続けるのであれば、平成29年から新設された準中型免許中型免許大型免許まで所持したいところです。

以下の項目では、普通免許はもちろん、それ以外の運転免許定義についても、取得時期別に表でまとめました。

普通免許・準中型免許・中型免許・大型免許で運転可能なトラックの条件

実は普通免許だけでなく、準中型免許や中型免許、大型免許も取得時期によって運転が許される車両の範囲が異なります。
ご自身の所持する免許がいつ取得したものなのか、免許証と合わせてチェックしてくださいね。

平成19年6月1日までに取得した、
各免許の運転区分
普通免許
車両総重量 8トン未満
最大積載量 5トン未満
乗車定員 10人以下
大型免許(大型自動車)
車両総重量 8トン〜11トン未満
最大積載量 5トン〜6.5トン未満
乗車定員 11人〜29人以下
大型免許(特定大型自動車)
車両総重量 11トン以上
最大積載量 6.5トン以上
乗車定員 30人以上

全国展子

平成19年6月1日までの運転免許は、普通免許と大型免許のみでした!


平成19年6月2日から
平成29年3月11日に取得した、
各免許の運転区分
普通免許
車両総重量 5トン未満
最大積載量 3トン未満
乗車定員 10人以下
中型免許
車両総重量 5トン〜11トン未満
最大積載量 3トン〜6.5トン未満
乗車定員 11人〜29人以下
大型免許
車両総重量 11トン以上
最大積載量 6.5トン以上
乗車定員 30人以上

全国展子

平成19年6月2日から中型免許も登場しましたね!


平成29年3月12日以降に取得した、
各免許の運転区分
普通免許
車両総重量 3.5トン未満
最大積載量 2トン未満
乗車定員 10人以下
準中型免許
車両総重量 3.5トン〜7.5トン未満
最大積載量 4.5トン未満
乗車定員 10人以下
中型免許
車両総重量 7.5トン~11トン未満
最大積載量 6.5トン未満
乗車定員 29人以下
大型免許
車両総重量 11トン以上
最大積載量 6.5トン以上
乗車定員 30人以上

全国展子

平成29年3月12日からは、いよいよ準中型という新区分もできましたね!

このように準中型免許や中型免許、大型免許を取得することで、普通免許では運転できない大きな規格のトラックが運転可能になります。

ただし、規格が大きくなるほど操作は難しく、技術や運転経験が必要になると言われています。

■中型・大型トラックの運転ポイント

  • ・車両が大きいため、左折、右折、バック、車庫入れ操作が難しい
  • ・小型トラックの運転経験がある方が慣れやすいと言われている

ただ、トラックは業種ごとに適切な規格があり、それぞれの目的に合った免許を取得しなければいけません!

このため、どんなサイズのトラックにも対応できるよう、本気でドライバーを目指すなら準中型免許・中型・大型免許の取得が望ましいのは確か!!

※ドライバー採用試験の合格率もUPすると言われています。

■準中型免許・中型免許・大型免許のメリット

  • ・普通免許取得で運転できない規格のトラックが運転可能
  • ・運転できる車両が増えるため仕事の幅が広がる

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普通免許で運転できる車両は重量・積載量で変わる

普通免許で運転できる車両は、車両総重量や最大積載量で異なることをご存じでしょうか?

車両総重量とは、車両に積載可能な貨物をMAX(最大限)に積んだ状態で、最大の乗車定員が乗車した状態のことを指しています!

また、最大積載量とは、車両に積載可能な貨物を最大限に積んである状態となり、特にトラックなどの積載状況を表すときに用いられる用語です!!

車両総重量と最大積載量の違い

例えば平成19年6月2日から平成29年3月11日までに普通免許を取得した方は、車両総重量が5トン未満、最大積載量が3トン未満と定められているので、この2つの条件を満たしていなければいけません。

したがって、トラックの車両総重量が5トン未満でも最大積載量が3トンを超える場合は、普通免許の区分外となるため、該当しない車両は運転できないということです。

このため、自分が「運転したいなー」「購入しよう」と思っているトラックの詳細情報などは、事前にチェックしておくと良いでしょう!

小型・中型・大型の各トラック用途

上項で説明しましたが、取得している免許によって運転できるトラックは異なり、そのトラックごとに主な用途も変わります。

例えば普通免許でも運転できる小型トラックは、狭所作業や軽貨物の運搬にピッタリ。
建設工事や農業の現場などで利用されています。

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また、中型トラックは小型トラックよりも多くの積載量があり、木材や引っ越しの家具などを運搬でき、長距離ドライバーや引っ越し業者さんがよく利用しています。

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規格が一番大きい大型トラックは、積載の容量が多いため、土砂や産業廃棄物を運搬するダンプカーを始め、重量のある貨物運搬に欠かせない車両。

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このように、取得免許の運転区分だけでなく、業種や用途に合っているかを考えてトラックを選ぶ必要があります。

さて、ココからは普通免許で運転できる2トントラックを深堀りしていきます。

レッスン2

普通免許で運転できる大きさは2トントラックまで![2トントラックのルール]

貨物自動車の規格として普及している2トントラック
目安サイズは車両総重量5トン未満、最大積載量2トン前後の小型トラックです。

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2トントラックは、普通免許で運転できる限界の大きさ

コンパクトな車体は都心部でも使い勝手が良いため、貨物自動車の定番サイズとして人気を得ています。

先述したとおり2トントラックの運転は普通免許でもできますが、平成19年(2007年)の中型免許制度の新設平成29年(2017年)の準中型免許制度の新設により、同じ普通免許でも運転できる区分は変わりましたのでご注意を。

それぞれの普通免許の呼び方は、かなりややこしいのですが下記になります。

■取得時期別・普通免許の区分

旧型普通免許
(平成19年6月1日までに取得した方)
車両総重量8トン未満・最大積載量5トン未満(中型8t限定免許の区分)のトラックが運転可能。
新型普通免許
(平成19年6月2日以降に取得した方)
車両総重量5トン未満・最大積載量3トン未満のトラックが運転可能。
さらに新しい新型普通免許
(平成29年6月2日以降に取得した方)
車両総重量3.5トン未満・最大積載量2トン未満のトラックが運転可能。

時をたどれば、もともとの運転免許区分は以下のみで、現在のように細かく分類されてはいませんでした。

  • ■中型新設以前の免許区分
  • ・普通免許
  • ・大型免許(もしくは大型二種免許)

中型免許準中型免許の新設により、細かく分けられるようになったのです。

2トントラックの規定とは

2トントラックには、旧型普通免許はもちろん新型普通免許や最新の新型普通免許でも運転できる車両があります。

2トントラック

しかし、2トントラックと一言にいっても、標準ボディ・ロングボディ・スーパーロングボディと、ボディサイズのちがう3つの種類があります。

標準ボディは小型トラックの主流となっており、バランスの取れた荷台を備えています。
ロングボディは車体のホイールベースが長く造られたタイプで、標準ボディよりも大きいですね。
スーパーロングボディはロングボディよりもさらに長く造られており、荷台部分の面積も広くとられております。

各ボディの目安寸法
標準ボディ 全長4.7m 全幅1.7m
ロングボディ 全長6.0m 全幅1.9m
スーパーロングボディ 全長6.8m 全幅2.1m

旧型普通免許(平成19年6月1日までに取得)で運転できる2トントラック

旧型普通免許(中型8t限定免許)で運転できる2トントラックは、〝車両総重量が8トン未満・最大積載量が5トン未満・乗車定員は10人以下〟となっています!

旧型普通免許は、普通免許と中型免許の間に該当する中型自動車8t限定免許としても活用できます。

また、中型免許制度が新設された理由としては、安全上の問題が挙げられます。

自動車教習所の実車講習では、セダンタイプの教習車のみを使用していましたが、当時の普通免許を取得すると4トントラックの運転ができたので、慣れない車体サイズによる事故などが頻繁に起こっていました。

そのため、普通免許を取得したてのドライバーさんが、規格の大きいトラックを運転することは危険と判断され、新制度の改正が行われたのです。

しかし、中型8t限定免許の限定条件を解除すると、大きめの中型トラック(4tトラック)の運転までは可能となるルールは現存しております。

限定解除を行う際は、自動車教習所や運転免許センターで教習や実車の講習を受けましょう!

新型普通免許(平成19年6月2日-平成29年3月11日までに取得)で運転できる2トントラック

平成19年6月2日-平成29年3月11日までに普通免許を取得された方は、下記の条件に合うトラックを運転できます。
〝車両総重量が5t未満・最大積載量が3t未満・乗車定員が10人以下〟

中型免許制度が新設されたことによって、普通免許取得者が4トントラックを運転することはなくなったため、教習時に運転したことのない車両による事故などは減少しています。

新型普通免許の所持にも関わらず、車両総重量が5トン未満・最大積載量が3トン未満の規格を超えるトラックを運転してしまうと無免許運転となりますのでご注意くださいね。

全国展子

無免許運転の罰則は【3年以下の懲役、または50万円の罰則、25点の違反点数】です

そのため、車検証などに記載されている車両の情報などは、事前に確認しておきましょう!

1番新しい新型普通免許(平成29年3月12日以降に取得)で運転できる2トントラック

平成29年3月12日以降に普通免許を取得された方は、〝車両総重量が3.5トン未満・最大積載量が2トン未満・乗車定員が10人以下〟の条件に合うトラックを運転できます。

改正以前の普通免許と比べると運転できる車両のサイズはグッと狭くなりましたが、軽トラックのような車両なら運転できます。

お次は、普通免許で運転できるトラックの車種について、具体的に挙げていきたいと思います。

各普通免許で運転できるトラック車種はこちら

平成19年6月2日-平成29年3月11日までに取得された、新型普通免許所持の方が運転できる車種としては、主に次の3つなどが挙げられます!

新型普通免許で運転できる車種
いすゞ エルフ 車両総重量4.65トン
最大積載量2トン
日野 デュトロ 車両総重量4.65トン
最大積載量2トン
UD コンドル 車両総重量4.99トン
最大積載量2トン

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一方、平成19年6月2日より前の旧型普通免許(中型8t限定免許)を取得していると、次の中型トラックまで運転できます。

旧型普通免許で運転できる車種
いすゞ フォワード 車両総重量7.99トン
最大積載量3.85トン
日野 レンジャー 車両総重量7.97トン
最大積載量3.05トン
三菱 ファイター 車両総重量7.99トン
最大積載量3.7トン

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上記車両は、4トントラックに分類される規格のため、新型普通免許取得のみの方は中型免許を取得しましょう。

レッスン3

普通免許で小型特殊車両も運転できる?[運転可能な車種など]

トラック姫

展子ちゃん、普通免許で運転できる車は、普通自動車とトラックと…あとなにがあるトラー。

全国展子

はい、小型特殊自動車ですね。

実は、普通免許では小型特殊自動車の運転も可能です!

「小型特殊自動車ってどんな車なの?」という方の為に、まずは規格から!

小型特殊自動車の規格
長さ 4.7メートル以下
1.7メートル以下
高さ 2.0メートル以下
その他 時速15キロを超えないもの

この規格を超えたものは新小型特殊自動車に区分されて、大型特殊自動車免許が必要になりますので注意が必要です。
もしも、間違えて普通免許しか持っていない状態で運転してしまうと、無免許運転になってしまいます!

次に、小型特殊自動車にはどんなものがあるのかをご紹介しますね★

  • ■小型特殊自動車に分類されるもの
  • ・農耕トラクター
  • ・コンバイン(刈取脱穀作業車)
  • ・乗用田植え機
  • ・農業用薬剤散布車
  • ・フォークリフト
  • ・ロードローラー
  • ・タイヤローラー
  • ・ショベルローダー
  • ・小型除雪車

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ちなみに上記の小型特殊自動車を「運転」することまではできますが、例えば「フォークリフトの作業」や「除雪作業」などを行う際には資格や特別教育などが別途必要となりますので注意してください!

上記の小型特殊自動車を持っている方は、公道を走る、走らないは関係なく軽自動車税が掛かります。

ちなみに車検は不要なのですが、農耕作業車以外の車の場合は、自賠責保険が必要です。

レッスン4

普通免許だとトラックドライバーの求人に応募できない?[必要免許について]

さて、普通免許とトラックなどの関係についてお話してきましたが、この関連でよくある質問があります。

それは、普通免許の所持だけでは、トラックドライバーの求人に「応募はできないの?」という質問!

結論からお答えすると、平成29年3月11日までに普通免許を取得した方は、トラックドライバーの求人条件はほぼクリアできるでしょう。

それより新しい平成29年3月12日以降に普通免許を取得された方も、軽トラック専門の運送会社であれば、さほど不利にはありません。

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近年、物流業界では、トラックドライバー不足が深刻な問題となっています。

トラック業界の人手不足

このため、企業からのドライバー求人募集は増加傾向にあります。

求人の募集内容も、従来のトラックドライバーに求められていた中型免許や大型免許の所持に関わらず、普通免許の取得のみで応募可能となり、条件の幅も広がっています。

さらに、中型免許や大型免許の費用を援助し、取得までのバックアップをする免許取得支援制度などを設けている企業もあり、サポート体制の強化に努めています。

つまり、運転経験が少ない方の求人を増やすことで、トラックドライバーの人材不足を解消し、物流業界全体の活性化を図っているというワケです!これはチャンスですね☆

平成29年3月11日までに普通免許を取得した方は仕事化可能

普通免許を取得している場合は、「トラックドライバーの求人に応募できる!」ことは説明してきましたが、トラックの規格はどうなっているのでしょうか?

これは、新型普通免許の規格に該当する車両総重量5トン未満、最大積載量3トン未満の2トントラックであれば、十分に貨物を運搬することができ、仕事は可能となっています。

求人募集の注意点としては、募集内容が普通免許の所持のみであっても、AT限定免許が不可である可能性などもあるため、申し込む前に確認しておくとイイですね!!

しかし、企業によっては、求人の募集内容に中型免許や大型免許を必須条件にしていることもあります。

中型免許・大型免許を所持している方が得ではある!

トラックドライバーの求人に応募する場合は、普通免許だけでも可能ではあるものの、やはり中型免許や大型免許がある方が得ではあります!!

大型免許

この理由の一つに、中型免許や大型免許を取得していると、普通免許の規格外となるトラックの運転ができることです。

トラックドライバーの仕事では、ユニックやパワーゲートなどの、作業用の架装を施したトラックを使用することが多くなっています。

これらの架装を施したトラックは、車両総重量が重い場合があり、普通免許の区分外になってしまう可能性もあります!

普通免許の区分外では、新型普通免許で対応不可。

つまり仕事にならないので幅広い業務を求められる会社では、採用NGにされてしまうかもしれません…

中型免許や大型免許を取得していれば、運転できる車両の幅が広がるため、受けられる企業の選択肢が増えるのは間違いないでしょう。

資格手当や特別手当などの面でも、大きく優遇される可能性も!

次の項目では、中型免許や大型免許の取得方法や受験条件などについて、詳しく触れていきます。

レッスン5

中型免許・大型免許の取得方法[条件や費用など]

普通免許の規格ではない中型トラックや大型トラックを運転する場合には、中型免許や大型免許が必要です。

鍵を持つ手

この取得方法についてですが、意外と知らない方も多いのではないでしょうか?

免許の取得方法としては、次の方法が挙げられるんです!

トラック姫

2つの方法があるトラー!!
・自動車教習所に通う
・合宿で取得

自動車教習所の場合は、公安委員会が都道府県ごとに定めている自動車教習所に通って取得する方法!

このため、自宅付近にある自動車教習所に入校できるので、遠くまで通う手間が省けるんです。

また、自動車教習所は、予約制なので自分のペースで通うことができるため、空いている時間を利用して免許の取得が可能となっています。

一方、合宿の場合宿泊型の教習システムとなり、短期集中で免許を取得する方法です!

合宿の場所としては、各地域の自動車教習所で実施されているため、東京から沖縄などの遠方に出向いて取得する方もいますよ!!

また、合宿の募集人数が多くなっている3月~8月(春休み、GW、夏休み)ですが、「混んでいるのは嫌だ!」という方もいるのではないでしょうか?

そんな方は、募集人数が比較的に少ない、9月~2月に合わせて取得しに行くことをオススメします◎。

合宿の混雑状況
3月~8月 募集人数が多い
9月~2月 募集人数が少ない

教習料金は自動車教習所に通って取得するより、遠方などで教習を行う合宿の方が高くなりやすいです。

ただし、免許の取得日数としては、自動車教習所に通うよりも、合宿の方が早いので、状況に応じて取得方法を選んでくださいね!

以下の項目では、受験資格や取得費用などについて詳しく触れていきます。

受験条件

中型免許や大型免許は、受験するにあたっていくつか条件があるのです。

条件

以下では、中型免許・大型免許のそれぞれの受験条件について紹介していきます。

【中型免許の場合】

中型免許の受験条件は、年齢が20歳以上でなければいけません!

また、普通免許取得後、もしくは大型特殊免許の取得から2年以上経過している必要があります!!

中型免許の場合
受験条件 年齢が20歳以上
普通免許・大型特殊免許の免許経歴が2年以上

中古の中型トラック一覧!

【大型免許の場合】

大型免許の受験条件は、年齢21歳以上!

さらに、普通免許の取得から3年以上経過している必要もあります!

大型免許の場合
受験条件 年齢が21歳以上
普通免許の免許経歴が3年以上

中古の大型トラック一覧!

そして、この2つの免許に共通している条件は以下であることです!!

  • ■中型・大型免許の取得条件
  • ・視力が両眼で0.8以上
  • ・片眼で0.5以上

また、遠近感や立体感に異常が無いかを判定するために、深視力という検査を受け、合格することも条件に含まれています!

この深視力とは、専用の装置を覗き、並んでいる3本の棒の内、真ん中の1本だけが前後に動きます。

真ん中の棒が、他の2本と並んだタイミングで手元のスイッチを押し、これを3回行った上で、平均の誤差が2cm以下でなければいけません!

他にも、日常生活に支障をきたす障害がないことがあり、運転に必要なハンドル操作が行えるか、安全運転への認知、赤色、青色、黄色の識別が可能な色彩識別能力、10mの距離で90db(通常会話程度)の警音器が聞こえるかなどを判断するために検査が行われます。

取得費用

さて、免許の取得費用ですが、気になる方も多いのではないでしょうか?

費用

中型免許や大型免許は、元々所持している免許などによって、金額に差が出てくるんです。

【中型免許の費用】

中型免許の取得費用は、受験条件でもある普通免許を所持していることで15~20万円程度になります!

また、中型8t限定免許を所持している場合は、限定解除に5~7万円程度の費用が掛かりますが、普通免許の所持よりも大幅に安くなっています。

中型免許の取得費用
普通免許を所持 15~20万円
中型8t限定免許を所持 5~7万円

【大型免許の費用】

大型免許の取得費用としては、普通免許を所持していることによって、25~35万円程度!

さらに、中型免許を所持している場合は、15~20万円程度の費用が程度掛かり、比較的安く取得することが可能です!

大型免許の取得費用
普通免許を所持 25~35万円
中型免許を所持 15~20万円

このような取得費用は、受講方法(自動車教習所・合宿・一発試験)によっても異なります。

ちなみに、免許の取得にかかる期間は、次の通りになります!

免許の取得期間
中型免許 3日~8日程度
大型免許 7日~14日程度

中型免許が3日~8日程度掛かり、大型免許は7日~14日程度となっています!

2トントラックの運転を考えている方やトラックドライバーを目指している方は、普通免許の基礎知識を身に着けておけば、取得の際や求人応募の時に役立つので覚えておくことをオススメします★

レッスン5

普通免許トラックまとめ

トラック王

普通免許に関する内容が盛り沢山じゃったな。

全国展子

普通免許も結構奥が深いんですよ。
中型、大型免許に関しても少し触れましたが、ミッチリやると1日じゃ足りないぐらいですね!

トラック姫

姫は、勉強よりもフランスに行きたくなったトラー!!

トラック王

いきなりフランスなんてどうしたんじゃ…!?

トラック姫

普通(ふつう)免許…
仏(ふつ)免許…

全国展子

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