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小型トラックの性能比較|主要4メーカーの車種の動力性能、燃費は?

公開 : 2024/01/23更新 : 2024/06/06

20240123_lighttruck_performance 全国展子 みなさん、こんにちは! トラック王国の展示場スタッフ、全国 展子(ぜんこく てんこ)と申します!
今回は小型トラックのご紹介です!ブックマーク登録もよろしくお願いします!

「小型トラックってメーカーごとに違いはあるの?」「他サイズのトラックと比較した際のメリット・デメリットは?」

小型トラックを使用する方にとって気になる部分かと思います。

今回は小型トラックの性能比較主要4メーカーの動力性能、燃費などについてお伝えします。

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小型トラックの基礎知識

小型トラックの定義

小型トラックってよく聞くけど、一体どのような定義があるの?と疑問を持っていませんか?以下に当てはまるものを小型トラックと呼びます。

全長:4,700mm以内

全幅:1,700mm以内

全高:2,000mm以内

最大積載量:3,000kg以内

車両総重量:5,000kg以内

 

小型トラックは2トントラックと呼ばれることもあり、中型トラックや大型トラックに比べると小さく、最大積載量なども少なめです。

しかし、年々モデルチェンジをしていますし、かなり性能の良い小型トラックも多いことから、利便性に優れているので需要が多いのです。ヨーロッパや東南アジアなどでも日本の小型トラックが販売されていることから、世界的に人気なのが日本の小型トラックと言えるでしょう。

小型トラックを運転できる免許

小型トラックを運転するためには、普通自動車免許を取得している必要があります。大型トラックと違って、小型トラックは普通自動車免許さえ取得していれば誰でも運転できるために、運転しやすいという特徴を持っているのです。

中型トラック、大型トラックと違って小回りがかなり効くことから、比較的狭い道でも走行しやすく、交差点も曲がりやすいという特性があります。また、狭い場所で作業する際や、軽貨物の運搬にも最適なために、何かと便利な存在と言えます。

普通自動車免許を所持していれば運転できる小型トラックなので、小型トラックのドライバーを募集している場合、それに応募することもできます。トラックドライバーはかなり人材不足にあることから、重宝される可能性が高いでしょう。

もし、配送業、トラックの運転に興味がある場合、小型トラックドライバーの求人に応募してみるのも良いのではないでしょうか。大型トラックのように大型免許を必要としないために、手軽に応募できるのです。また、初心者でも比較的運転しやすいことから、小型トラックは運転にあまり自信がない人にも乗りやすいでしょう。

小型トラックの種類

小型トラックの種類には、ロングタイプとショートタイプが存在します。

まず、ショートタイプの小型トラックですが、全長が4.7m以内で、全幅が1.5〜2mほど、そして、全高が2mほどのトラックのことを言います。

全体的にとてもコンパクトであることから、単身者の引っ越しを行う際にもよく用いられるのがこのショートタイプです。

一方ロングタイプですが、こちらは全幅が1.5~2mほど、全高が2mほどでここまではショートタイプとほとんど一緒ですが、ロングタイプの場合は荷台が長いので、その分全長が長いのが特徴です。

荷台寸法を比較すると、平ボディのショートタイプだとだいたい3mほどですが、ロングタイプだと4m以上の長さとなっています。ショートタイプとロングタイプのそれぞれの特徴をしっかりと理解し、小型トラックを安全に運転できるようにしてください。

小型トラックを製造している主なメーカーの特徴比較

日野自動車「デュトロ」

小型トラックの1つ目は、日野自動車「デュトロ」です。

デュトロの特徴として、PCS、低速衝突被害軽減機能に加えて、前進誤発進抑制機能といった安全機能を搭載しています。また、視認性を向上させてくれるなど、非常に快適な走行ができます。

ドライバーが腰に負担をかけないように、座り心地抜群なシートを採用していることから、身体にも優しい作りをしています。

いすゞ自動車「エルフ」

小型トラックの2つ目は、いすゞ自動車「エルフ」です。

1959年に販売を開始した伝統的な小型トラックのエルフは、現在でもいすゞの主力トラックとして知られています。
小型トラックの中でもとても人気が高く、代表する車種とも言えるのがエルフの特徴です。

しかも、新開発の最新エンジンを搭載しているため、低燃費、燃料コスト低減を実現させました。アイドル車外騒音が63.5dBと低いことから、早朝、夜間など、静けさが求められる時間帯でも安心して走行できるのです。

操作性にも優れ、圧迫感も少ないので快適な空間のもと、運転に集中できるのが魅力となります。

三菱ふそうトラック・バス「キャンター」

小型トラックの3つ目は、三菱ふそうトラック・バス「キャンター」です。キャンターの特徴として、環境に優しい省エネを意識して作られたエンジンだということです。

低速度で走行する際にもトルクを発生させ、力強い走りができるように作られたキャンターは、様々な物流会社で使用されており、実用性の高さを窺うことができます。

最先端のトータルセーフティ性能を始め、多くの安全装置を搭載しています。また、ドライバーの疲労を軽減してくれることから、ドライバーにしっかりと配慮している車種だと言えるでしょう。

UDトラックス「カゼット」

小型トラックの4つ目は、UDトラックス「カゼット」です。

カゼットの特徴として、4輪駆動を武器に、一般道はもちろんのこと、酷道と呼ばれる走行することが大変な場所や山間部、さらに、積雪地域でも快適に走行できます。

新トランスミッションのデュアルクラッチ式AMTを採用すれば、省燃費、ドライバーの疲労を軽減してくれるなど、嬉しい機能が多く搭載されているのが魅力です。

車種別の性能比較

基本スペック

上記4つの小型トラックの基本スペックは、以下のようになります。

日野自動車「デュトロ」:PCS、低速衝突被害軽減機能、前進誤発進抑制機能を搭載

いすゞ自動車「エルフ」:最新エンジンを搭載、アイドル車外騒音が63.5dBと低音

三菱ふそうトラック・バス「キャンター」:省エネ機能、多数の安全機能を搭載

UDトラックス「カゼット」:省燃費、快適な走行を実現

 

動力性能

デュトロの動力性能は、トップクラスを誇る最小回転半径4.4mを武器に、走行するのが困難な狭い道路でも、快適に走行できます。

さらに、ステアリングスイッチを採用することによって、走行時でもステアリングを握った状態でマルチインフォメーション操作、ハンズフリー通話ができるなど、利便性にも優れているのです。

エルフの動力性能は、スムーサーEXと呼ばれる装置を搭載しているため、コンピューター制御によってシフトレバーのアップダウン操作だけで手軽に発進、自動変速、停車ができることから、操作性に優れています。さらに、下り坂でもエンジンブレーキ力やクリープを利用して安全に微速走行できるのも、エルフが支持されている理由の1つです。

キャンターの動力性能は、トルコン式ATのイージードライブおよび、MTの省燃費性をハイレベルで引き出してくれるデュアルクラッチ式AMT DUONIC 2.0を採用しています。

変速ショックがなくスムーズに加速できますし、微速走行時の速度をブレーキ操作のみでコントロールすることが可能なクレープ機能など、非常に快適に走行できるのがキャンターです。

カゼットの動力性能は、4輪駆動を武器にして、山間部積雪地域、その他走行することが困難な道路でも、快適に走行することができるなど、動力性能に優れています。

また、新トランスミッションのデュアルクラッチ式AMTを採用することにより、ドライバーの疲労を軽減させることが可能ですし、魅力的な機能が多数搭載されているのです。

燃費

デュトロの燃費ですが、ハイブリッド専用エンジンおよび、HVモーターの間に設置したクラッチによって、運転レベルに応じ制御することが可能となり、低燃費が実現。省燃費運転をサポートしてくれる省燃費運転支援機能が採用されたことで、ブレーキの使用を減らしエネルギー回生量を増やし、燃費を向上させることができるのです。

エルフの燃費ですが、最新エンジンを搭載していることから、低燃費、燃料コスト低減が実現しました。
さらに、尿素SCRを採用したことによって、エンジン本体の燃費性能が大きく向上したのです。

キャンターの燃費ですが、デュアルクラッチ式AMT DUONIC2.0が2つのクラッチを素早く切り替えることにより、動力の伝達効率を最大限に高めて省燃費を実現することができました。

カゼットの燃費ですが、新トランスミッションのデュアルクラッチ式AMTを採用することによって、省燃費が実現。環境にかなり配慮することができるため、低燃費で安心して走行したい方に最適です。

安全性

デュトロの安全性ですが、PCS、低速衝突被害軽減機能、前進誤発進抑制機能といった優れた装置が搭載され、安全性が大きく向上されました。数々の安全装置が搭載されているのがデュトロです。

エルフの安全性ですが、歩行者あるいは、自転車の検知にかなり優れたステレオカメラを搭載していることから、事故を減らすことができます。

さらに、衝突の回避支援、衝突被害の軽減を目的に作られたブレーキシステム・プリクラッシュブレーキの搭載で、雪道やアイスバーンといった走行困難な道路においても、操縦安定性を向上させることが可能となったのです。

キャンターの安全性ですが、最先端技術であるトータルセーフティ性能をはじめ、さまざまな安全装置が搭載されているので、各段に安全性が上がりました。また、4WD性能および、ブレーキ性能にも優れ、事故を起こしやすい雪道、アイスバーンでのハンドル操作においても安心して走行できます。

カゼットの安全性ですが、非常に優れたブレーキ機能を搭載していていることから、危険の多い雪道、アイスバーン走行時にも、スリップしにくく、安全性を確保できます。また、EHS機能を搭載しているため、ブレーキから足を離して再発進させた場合でも、制動力が維持できて安心です。

他サイズのトラックと比較した際のメリット・デメリット

軽トラックと比較した場合

軽トラックと比較した場合のメリットですが、基本的に小型トラックも軽トラックも似ているため、メリットは近いものがあります。小回りが利く、トラックの運転が初心者の方でも乗りやすい、そして小規模の荷物を載せるのに最適なのがメリットでしょう。

一方でデメリットですが、軽トラックはダサいというイメージを持たれる方が多いため、畑仕事などでよく使用されるもの、年配者が乗るイメージだと思われ、マイナスなイメージを持たれやすいのです。小型トラックもそのようなイメージを持つ人もいるので、そこはデメリットでしょう。

中型トラックと比較した場合

中型トラックと比較した場合のメリットとして、小型トラックは車両が軽く小さいことから、街中を走行しやすいということが挙げられます。トラックの運転に不慣れな方でも、小型トラックならば平気という人も多いのです。小回りが利くため、運転しやすいのが小型トラックのメリットでしょう。

一方でデメリットですが、荷物を積載できる量が少ないこと、そして車内空間が狭いことです。小型トラックだと荷物を載せられる量があまり多くありませんし、車内空間も狭いので、リラックスして休めるというわけにはいきません。そこがデメリットとなるでしょう。

まとめ

ここまで、小型トラックの基礎知識やメーカー、車種の性能比較、他サイズのトラックとの比較などについて解説してきました。小型トラックは小回りが利きますし、狭い道でも走行しやすいなどメリットも大きいです。中型トラックや大型トラックと比べると劣る点も少なくないため、そのことを知っておくのが良いでしょう。

  • 全国展子

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