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トラック所有者必見!トラックのリースバックで資金調達する前に知っておくべきこと

公開 : 2024/08/22更新 : 2025/06/11

chatgpt-image-2025%e5%b9%b46%e6%9c%8811%e6%97%a5-10_37_51 全国展子 みなさん、こんにちは! トラック王国の展示場スタッフ、全国 展子(ぜんこく てんこ)と申します!

「トラックのリースバックはすぐに資金調達できるって聞くけど、実際どうなの?」 「リースバックを使って困らない?」 そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。 この記事では、トラックのリースバックで今すぐ資金調達する方法をメリット・デメリットや注意点を含めて分かりやすく解説します。 リース料や契約期間など、リースバックを検討する上で必ず押さえておきたいポイントをまとめましたので、資金調達を進める上で是非参考にしてください。

トラックのリースバックとは?

トラックのリースバックとは、「売却したトラックをそのまま借りて使い続ける」取引方法の事です。 トラックの売却資金で資金調達を行いながら、売却したトラックをリースし使い続けるという流れになります。

トラックのリースバックの仕組み

トラックのリースバックは、具体的には以下のような流れで行われます。

ステップ 内容
1 トラック所有者がリース会社にトラックを売却
2 トラック所有者は売却代金を受け取る
3 トラック所有者はリース会社とリース契約を締結
4 トラック所有者はリース会社にリース料を支払う
5 トラック所有者は契約期間中、トラックを使用する

トラックのリースバックを利用すると、トラックを売却した際に得られる売却代金によってまとまった資金を調達することができます。 また、リース契約を結ぶことで、売却後も引き続きトラックを使用することが可能です。

トラックのリースバックで資金調達するメリット

①スピーディーな資金調達が可能

トラックのリースバックは、銀行融資よりもスピーディーな資金調達が可能です。急な資金需要にも迅速に対応できます。

時間的な制約が大きい場合でも資金調達しやすい

例えば、新規の受注案件に必要なトラックの購入費や資材購入、設備投資など事業を急拡大させるためにすぐに資金が必要な場合に有効です。 急に支払いが重なってしまった時や、トラックが故障し買い替えが必要になってしまった時など、突然の資金需要にもトラックのリースバックは活用しやすい手法です。 審査時間や融資までの期間はリースバック業者や契約内容によって異なるので、事前に確認することが重要です。

資金調達のスピードが事業の成功を左右するケースに最適

スピード感のある資金調達は、ビジネスチャンスを逃さないためにも重要です。 特に、時間勝負となるような新規事業の立ち上げや、競合に先駆けて設備投資を行う必要がある場合などは、スピード感が大きなメリットとなります。

②トラックを売却せずに資金調達できる

トラックのリースバックは、トラックを売却する代わりにリース会社に売却し、そのリース会社からトラックを借りて使い続けることで資金調達する方法です。そのため、トラックを手放すことなく、これまで通り事業を継続できます。

  • 事業の継続性を維持しながら資金調達が可能

トラックを使った事業を行っている会社にとって、トラックは事業の生命線とも言えます。トラックのリースバックなら、トラックを手放すことなく資金調達ができるため、事業の継続性を維持しながら資金繰りを改善できます。

③審査が比較的緩やか

トラックのリースバックの審査は、一般的なビジネスローンに比べ比較的緩やかであると言われています。これは、トラック自体が担保となるためです。

  • スタートアップや中小企業でも利用しやすい

設立間もないスタートアップや、業績が安定しない中小企業の場合、銀行融資などの審査が厳しく、資金調達が難しいケースも少なくありません。しかし、トラックのリースバックであれば、トラックを担保にすることで、比較的容易に資金調達できる可能性があります。

  • 財務状況が厳しい場合でも資金調達を検討できる

業績不振や赤字決算が続いているなど、財務状況が厳しい企業でも、トラックのリースバックであれば資金調達できる可能性があります。トラック王国ノリースのご利用を検討の際は、決算書をご用意の上お気軽にお問合せください。

トラックのリースバックで今すぐ資金調達するデメリット

①リース料の支払いが発生する

リースバックを利用すると、リース期間中は毎月リース料の支払いが発生します。トラックを現金化する一方で、固定費が発生する事は認識しておきましょう。

また、トラックのリースバック契約満了後、サービスによっては必ずトラックを返却する必要があります。 契約満了後の選択肢は何があるのか、契約前に確認しておきましょう。

②中途解約が原則不可

トラックのリースバックは、原則としてお客様都合によるリース期間中の解約ができません。 リースバックを利用する際は、契約期間をしっかり確認し、長期的な資金計画に基づいて決定することが大切です。

トラックのリースバックの対象車両

リース会社や契約内容により異なる

リースバックの対象となるトラックは、リース会社や契約内容によって異なります。 リースバックをご検討の際は、ご自身がお持ちのトラックが対象なのか確認しましょう。

また、年式や走行距離など含め確認すると良いです。

トラックのリースバックを利用する際の注意点

リースバック会社選びの重要性

リースバックを検討の際は、複数のサービスを比較検討し、見積もりを取ることが大切です。リース料だけで判断するのではなく、契約内容やサポート体制なども考慮して、信頼できる会社を選びましょう。

会社選びのポイント

買取金額に納得できる
契約内容に納得できる
豊富な実績と経験を持つ
顧客対応が丁寧で、相談しやすい
契約内容や料金体系が明確

リースバック契約を結ぶ前に、買取価格を含め、契約内容をしっかりと確認することが重要です。特に以下の項目は注意深く確認しましょう。

買取金額

査定士免許を持った専門スタッフが査定をするのか、確認しましょう。トラックの査定は複雑なので、専門知識を持った方が査定する会社を選ぶと良いです。適正価格を提示してもらえます。

リース料

リース料は、リース期間、トラックの価格、与信結果などによって決まります。リース料の計算方法や支払方法、契約期間中のリース料の変動の有無などを確認しましょう。また、リース料以外に発生する費用がないかどうかも確認しておきましょう。

契約期間

契約期間とは、リース契約の開始日から終了日までの期間です。契約期間満了後のトラックの取り扱いについても確認が必要です。 リース期間満了時にトラックを買い戻すのか、再リース契約を結ぶのか、それとも返却するのかなど、自社の状況に合わせて選択ができる契約か事前に確認しましょう。

車両の維持管理責任

リース期間中の車両の維持管理責任は、利用者が車両の維持管理責任を負う事が一般的です。トラブル回避の為にも、事前に確認しておくことが重要です。

リース料滞納のリスク

リース料を滞納すると、トラックが回収されてしまいます。リース契約を結ぶ前に、万が一リース料の支払いが困難になった場合どうするか対策を検討しておきましょう。

トラックのリースバックなら、トラック王国ノリースがオススメ!

トラック王国ノリースが選ばれる理由

1・最短2週間!トラックで資金調達ができる

トラック王国ノリースは、最短2週間で資金調達ができます。お急ぎの場合は、概算査定では対象トラックの車検証、本査定および与信審査では3期分の貴社決算書と代表者様へのヒアリングを早期提出・スケジューリングできれば、早期契約が可能です。

2・2t以上の全てのトラックが対象

トラック王国ノリースでは、売買事業で培ってきた膨大な車両売買データがありますので、お持ちのトラックの適正価格が算出可能です。そのため、平ボディ、ダンプ、クレーン車などのよくある商用車はもちろん、コンクリートポンプ車、高所作業車など特殊車両も対象になります。また、適正価格をご提示できますので、低年式もOKですし、走行距離が多くても是非ご相談ください。

【トラック王国ノリース】対象形状

平ボディ
ダンプ
クレーン車
アルミウイング
冷凍車(冷蔵車)
穴掘兼柱車
ミキサー車(コンクリートミキサー)
セーフティローダー
コンテナ専用車
トレーラーヘッド (トラクターヘッド)

他にもセルフローダー、レッカー車、パッカー車(塵芥車)、コンクリートポンプ車、セミトレーラー、マイクロバスなどが対象です。 ※ハイエース、軽自動車、重機は対象外です。

3・リースバック契約満了後は3つの選択肢から選べる

トラック王国ノリースでは、リースバック契約満了後、再リース、買戻し、返却の3つの選択肢をご用意しております。 貴社事業拡大のためにトラックが必要であれば再リースも可能ですし、 トータルコストで考えて買戻しという選択肢もあります。また、トラックが不要になれば返却という選択肢も可能です。

ご契約満了時点の、貴社の状況を踏まえ3つの選択肢からご指定ください。
与信結果によって可能な選択肢が異なりますので、詳しくはお問合せください。

>>トラック王国ノリースへ、今すぐ相談する!

まとめ

トラックのリースバックは、今すぐ資金調達が必要なトラック所有者にとって非常に有効な手段です。 トラックを売却せずに資金を得られるため、事業を継続しながら資金繰りを改善できます。

トラックのリースバックを検討の際は、リース料の支払いや契約期間満了後の選択肢など、 契約内容をしっかりと確認し信頼できる会社と契約するようにしましょう。

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