マイクロバスの定員・乗車人数・座席数は?必要な運転免許、レンタル★
公開 : 2016/10/23更新 : 2018/01/26
みなさん、こんにちは! トラック王国の展示場スタッフ、全国 展子(ぜんこく てんこ)と申します!
今回みなさんにお届けするのはマイクロバスについての知識あれこれ!どんな時に使われるのか、運転に必要な免許、座席の配置やマイクロバスの車種まで、ドーンと大放出しちゃいます!!これを読めばマイクロバスに詳しくなれちゃう!?
目次
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【関連記事】マイクロバスに必要な免許は?取得費用も!
マイクロバスの定員数と用途は?[使われる場面など]
まずは、マイクロバスっていったいどんな乗り物なの?どんな用途に使われるの?というところからお話していきますね。
マイクロバスとは、 座席数が18席から22席程度のバスの事(正座席)。
ただこの数は目安なので車両のタイプによって変わり、座席が17席しかない場合や補助席がない場合もあります。
どんなタイプがあるかと言えば、短距離の移動や送迎によく使われるシンプルなものや、観光用としてテレビやビデオ、カラオケ、ボトルクーラーなどが設置されたものと様々!
そのタイプの多さから色んな用途で使うことが出来るのです。
他のバスと比べて、価格や維持費がリーズナブルで経済的なところが最大のメリットでしょう!!
そして、大人数でイベントに行くときだって、レンタカーを借りるより、マイクロバスを一台借りた方が安く済むことも多々。
短距離の移動をする時にも便利で、結婚式場や試合会場、駅や空港への送迎に利用されたりします。
難点があるとするならトランクがないこと。
もしも乗車人数全員分のスーツケースなどを積むなら、マイクロバスより大きい小型バスか中型バスを依頼した方が安心かもしれません。
でも、車両の定員よりも少ない人数での利用なら、座席をつぶして荷物を置くことが出来るので大丈夫です♪
さて、あらかたの説明はこの辺にして!
-
ここからは、マイクロバスの用途や規格、運転免許、座席レイアウト、マイクロバスの車種一覧やレンタカー事情を解説していきますよ!
用途1:貸切で旅行に行ける
まず第一に挙げられるマイクロバスの用途が、旅行する時!そしてそして、メリットとしては貸し切りが出来てしまうところ!!
旅行って良いですよね。私も長期休暇の時には一人旅にふらっと出掛けます!
貸切バスでの旅行は、自由に行程が組めることや、プライベートな空間を確保出来るのが最大の魅力ですよね!!
移動中にカラオケやゲームで好きなだけ盛り上がっても、小さなお子さん達が騒いでも、ツアーバスのように他の乗客を気にする必要ナシ。
- ■貸切旅行での利点
- ・自由に日程を組める
- ・プライベート空間を確保できる
大勢での移動に使うなら、乗車人数が少なくなってしまう自家用車や、乗り遅れが心配な電車よりも貸切バスが絶対にお得ですよ!
しかもしかも!
マイクロバスの大きさは人数的にピッタリ!という場合が多いと聞きます。
「会社の仲間内や友人同士の集まりだと、観光バスはちょっと大きい」というケースが多いですからね。
用途2:学校や会社などのイベントに使える
旅行以外のマイクロバスの用途と言えば、学校や会社のイベント!
学校のイベントなら、部活の遠征試合や社会見学のときに便利ですよね。
「トラック王国」でも、そういう理由で高校や大学関係の方が、マイクロバスを購入されているケースは多いです。
(中古でも、じゅうぶんキレイで生徒さんを乗せやすい車両はたくさんありますからね!)
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そして会社のイベントの場合だと、新入社員の研修、企業視察、取材撮影や接待、さらには忘年会、新年会などなど。
そんな時にマイクロバスはぴったり!会社行事の強い味方です。
さらには自家用でも、例えば家族旅行や冠婚葬祭、お子さんが学生さんならゼミやサークルでの合宿や部活の試合、大会などの送迎で活躍するでしょう。
- ■学校や会社などの使用時
- ・学校の場合→部活の遠征試合や社会見学
- ・会社の場合→研修や視察、取材や接待
- ・自家用の場合→家族旅行や冠婚葬祭
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マイクロバスのタイプと使用用途をお伝えしたところで、次は規格について解説していきますね!
マイクロバスの規格[定員や小型バスとの違い]
次にお話するのは、マイクロバスの規格について!
一般的にマイクロバスとは、中型自動車の枠内の大きさ(車両総重量が8トン未満、最大積載量が5トン未満 )の車体に、11名から29名までが乗車定員のバスの事を言います。
これは1970年より以前の普通自動車の規定に基づいた規格で、それまでの間は運転に必要な大型免許は要らなかったのです。
1970年以降から2007年までは、普通車の範囲内の車体でも、定員の規定によっては大型免許が要るようになりました。
ついでにお話しすると、マイクロバスの車両を車両総重量5トン未満、乗車定員10名以下に改造をして、普通自動車免許でも運転が出来るようにしたキャンピングカーや街宣車等の車両は、寸法や外観が一緒だとしてもマイクロバスとは通常呼びません。
乗車定員
小型バスの規格は、道路交通法によって以下のように定められています。
小型バスの規格 | ||
---|---|---|
車両総重量 | 8t未満 | |
最大積載量 | 5t未満 | |
乗車定員 | 11人から29人 |
表で分かるように、マイクロバスの乗車定員は最大で29人になりますが、全てのマイクロバスで定員が29人という事ではなく、車種によって乗車が可能な定員数は変わってきます。
その点は間違えないように覚えてくださいね!
ちなみに中型バス・大型バスの乗車定員はこちら
中型バスと大型バスの規格も折角なので確認してみましょう。
以下の情報は、貸切バスの場合で作成しています。
■各サイズのバスの規格 | |||
---|---|---|---|
マイクロバス | 定員29人以下 | 補助席5席程度 | 全長7m |
小型バス | 定員29人以下 | 補助席5席程度、 もしくはなし |
全長7m |
中型バス | 定員29人 | 補助席なし | 全長9m |
大型バス | 定員30人以上、 多くは50人以上 |
補助席7席前後 | 全長11m~12m |
表を見て気になってくるのが、定員29人を境に大きく変わっている点ですが、その理由には高速道路の料金区分で30人以上だと特大車になるからという理由があります。
43人乗りの中型というのも中にはありますが、貸切バスだと滅多にないのです。
高速道路の区分では、小型バス、マイクロバスは中型車(一部大型の場合があります)、中型バスは大型車、大型バスは特大車と分けられています。
小型バスと何が違うの?
では、マイクロバスは同じ規格を持っている小型バスと、どこが違うのでしょうか?
マイクロバスと小型バスの違いは、トランクルームの装備に関する点が大きいと思います。
加えて、マイクロバスのシート配列は通路を挟んで2人がけと1人がけであるのに対し、小型バスは両方とも2人がけ。
さらに、マイクロバスは補助席がありますが、小型バスにはほとんど設置されていません。
- ■マイクロバスと小型バスの違い
- ・トランクルームの有無
- ・シートの配列
- ・助手席の有無
-
それぞれ車内に違いがあるトラー
ちなみに、レンタカー会社や旅行会社などでは名称で区別する場合があり、例えば乗客席の数が15名から20名程度のバスをマイクロバス、マイクロバスより車高が高く、デラックスな客席が付いた定員が21名から29名のバスをミニバス、もしくは小型バスと呼んでいます。
【関連記事】小型バスについてさらに詳しく解説
マイクロバスに必要な運転免許[運転可能車両について]
マイクロバスを運転しようと思った場合に必要になる免許ですが、1970年に行われた道路交通法の改正により、乗車定員が11人以上の車の運転には大型自動車免許が必要になりました。
この改正に伴って大型自動車扱いになったマイクロバスですが、2007年に再度道路交通法が改正されて、マイクロバスは中型自動車として扱われるようになったのです。
「ん?結局最終的にはどうなったの?」と思った方の為にまとめると、マイクロバスの運転に必要な免許は以下のとおり!上記いずれかの免許をゲットすべし!!
- ■マイクロバスの運転に必要な免許
- ・8t限定なしの中型免許
- ・8t限定なし中型二種免許
- ・大型免許
- ・大型二種免許
中型免許・大型免許で運転できるマイクロバス
マイクロバスを運転する際には、上記のリストにまとめた免許が必要になりますが、さらに運転が可能な免許があるのです!
これは、1970年にマイクロバスが普通自動車から大型自動車に移行した際に交付されたマイクロバス限定免許で、2007年の道路交通法改正後も中型自動車免許へ格下げされず、マイクロバス限定の大型自動車免許として引き続き存続しています。
ちなみに定員が29名以下だったとしても、中長距離の高速バスに利用されている3列シートの車両の場合は、重量の点で大型自動車に区分されます。
園児送迎用のマイクロバスは、幼児の定員数に2分の3を乗じた人数と、運転手・引率教員の合計が30人以上になる時に、大型自動車になるのです。
- ■マイクロバスが大型車両となる場合
- ・3列シートの車両(重量による)
- ・園児送迎用(人数による)
この場合は中型免許では運転出来ず、大型免許が必要になるので注意しましょう。
また、普通免許を2007年6月1日までに取得した人は、道路交通法の改正以降は8トン限定つき中型免許保持者として扱われる事になりました。
この8トン限定つき中型免許でマイクロバスの運転した場合、それまでは〝無免許運転〟になっていたのが、〝免許条件違反〟となってしまいます!
普通免許でも運転できるマイクロバス
では、「普通免許で運転できるマイクロバスはないの?」か、気になっちゃいますよね。
道路交通法改正前だと普通自動車免許で運転することが出来たマイクロバスですが、現在だと一部の例外を除いては普通自動車免許でマイクロバスを運転することは出来ないんです。
昔は普通免許でも運転可能だったためか、自動車教習所やレンタカー会社の中には、普通自動車免許でマイクロバスの運転が可能だと説明しているところがあるみたいですが、残念ながら本当はダメ。
余談ですが、中型免許以降の視力検査は深視力検査というものに変わります。
旧普通免許から中型免許へ格上げになった人が中型免許の更新をする時に、万が一深視力検査に落ちてしまった場合、新普通免許に格下げになるので注意しましょうね!
定員別★マイクロバスの座席レイアウト表[定員別の配列]
ここからは、「マイクロバスに乗ってみたくなったけど、座席ってどんな感じなんだろう?」と思っている方のために、
展子が一肌脱ぎましょう!
一般的にマイクロバスで多いのは、正席20席と補助席6席のタイプです。シンプルな送迎タイプに、さらに内装をグレードアップさせた観光タイプといった作りがあります。
ちょーっと気になる点が、後部座席をたたんで荷物室を作ることが出来るマイクロバスも中にはあるのですが、ない場合がほとんどなので、あまりに荷物が多いと乗り切る事が出来ないってとこです。
もしそういう場合なら、手配するのは中型バスがいいですよ。
人数別・座席レイアウト表
座席のレイアウトや車内装備に関しては車種やバス会社によってさまざま。
なので一概にコレ!とは言えません。あくまで参考にしていただく例として考えてくださいね。
それでは、18人乗りと21人乗りでレイアウトを確認してみましょう。
- ■18人乗りの座席(補助席は除く)
- 座席の列は6列
- 入口側の座席の列は5列
- 運転席側が2人掛け
- 入口側は1人掛け
- 最後尾は4人掛け
- 補助席は5席
- ■21人乗りの座席(補助席は除く)
- 座席の列は7列
- 入口側の座席の列は6列
- 運転席側が2人掛け
- 入口側は1人掛け
- 最後尾は4人掛け
- 補助席は6席
補助席を別にした18人乗りと21人乗りで比べてみました!
基本のレイアウトはほとんど同じで、座席の列の数が違いますね。
車両の大きさの関係か、運転席側だけ座席が2人がけになっている事も判明!
大型バスや中型バスだと、両方とも2列になっている車両が多いので、そこも違いですね!
補助席にシートベルトがない場合の走行
次にシートベルトについて。
2008年の法規の改正で、バスの後部座席にもシートベルトをつけるのが義務になりました。
では、元々シートベルトが付いていることが少ない補助席の場合はどうなのでしょうか?
道路運送車両の保安基準では、元々シートベルトが付いていない、シートベルトの装備義務がない席に関しては、法規後であってもシートベルト着用の義務はないことになっています。
どんなものが当てはまるのかというと、折り畳み式の補助席やガイド席、非常口付近の座席など。
つまり、補助席に座っている場合はシートベルトをしていなくても大丈夫だった、のです。
補助席へのシートベルト取り付け義務化
しかし!2016年に発生したバス事故を受けて、2016年11月には道路運送車両の保安基準が改正。 自動車の補助席へのシートベルト取り付けが義務化されました。
- ■補助席のシートベルト
- ・2008年の法改正時はベルトが設置されず
- ・2016年11月からベルトの設置義務付け
このため、今後製造される新車を中心に取り付けられ、2022年までには他の車両にも取り付けられる予定です。
(参照:国土交通省)
また、シートベルトを例外的に着用しなくても良いケースがあるので、以下にまとめてみました!
- ■シートベルト着用が例外となるケース
- ・2人掛けのシートに、12歳未満の児童などを座らせて3人掛けなどした場合
- ・負傷や疾病、妊娠などの健康状態によりシートベルトの着用出来ない人
- ・旅客である幼児(6歳未満)を乗車させる時
- ・トイレなどの必要に迫られ席を離れる場合
色々な例外があるんですね。とはいってもシートベルトは命を守る大事なものなので、義務のあるなしに関わらず着けられる人は必ず着けるようにしましょうね!
画像つき!マイクロバス車種一覧[メーカー各社のマイクロバス]
様々な場所で活躍できるマイクロバスは、特に旅行での移動や学校行事、部活動の送迎に凄く便利です。
大人数を運べるのは勿論、車両幅が細くて小回りが効く優れもの!そんなマイクロバスですが、種類は一体どれくらいあるのでしょうか。
そこで!各自動車メーカーから販売されているマイクロバスをご紹介しちゃいますね★
トヨタ/コースター
トヨタ自動車から販売されているマイクロバス、コースターです。
ビッグバン(1ナンバー)やキャンピングカー(8ナンバー)としての登録が多い車種で、よく見る使われ方としてはテレビ局のロケバスが多いです!
日産のシビリアンと同様に、コミュニティバス用として導入している国内事業者も存在しています。
また、日本で廃車された後は、中古車として発展途上国へ輸出される事が多い車両でもあります。
コースターは元気いっぱい販売中!
トヨタ/ハイエースコミューター
コースターと同じメーカーのトヨタから販売されているハイエースコミューターは、ハイエースを基に作られたマイクロバスです。
乗車定員は15人で、教習所などの送迎バスや幼稚園バスで使われていることが多いです。
コミューターの運転には、中型免許(8トン限定を除く)か大型免許が必要になってきます。
日産/シビリアン
日産自動車が1971年から販売しているシビリアンは、マイクロバス型の自動車です。
以前発売していたエコーが前身のシビリアンは現在3代目で、スマートで洗練されたスタイルが人気。
まるで大型観光バスをイメージさせる車です。
元々はいすゞ製のディーゼルエンジンを搭載していましたが、新長期排ガス規制(平成22年規制)に適合しなくなったのでディーゼルエンジンを廃止。
マイクロバスの中で唯一、ガソリンエンジンのみのラインナップになっているのが特徴です。
特徴的な見た目のシビリアン!
日産/キャラバン
日産が製造しているキャラバンは、キャブオーバー型のバン(1・4ナンバー)に、コーチと呼ばれるバス(2ナンバー)、ワゴン(3・5・7ナンバー)など、色んなタイプで販売されています。
トヨタのハイエースと競合車種になり、いすゞ自動車にOEM供給もされています。
ガソリンエンジンとディーゼルエンジンが用意されているので、どうぞお好みのエンジンを選んでください★
日本から香港、タイ、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドへ向けて輸出されていて、海外ではURVAN(アーヴァン)と言う名前で販売されています。
ちなみに、フィリピンやマレーシア、アフリカ諸国では輸出ではなく現地生産です。
三菱ふそう/ローザ
ローザは中型自動車に入るマイクロバスで、三菱ふそうが製造しています。
海外でも作られているマイクロバスは、主に路線運行に使われていますが、日本では路線バスとして使うより、個人や法人が送迎やイベントで使う事が多くなっています。
そんな需要に応えるようにローザは用途によって使い分けられ、ホテルや旅館、冠婚葬祭用のほか、自動車教習所、社員旅行などでも活躍します!
送迎バスにぴったりなローザ!
いすゞ/ジャーニー
いすゞ自動車のジャーニーは現在4代目で、1993年にいすゞが乗用車の製造から撤退した為、日産・シビリアンのOEM供給車になっています。
2008年にディーゼルエンジンモデルが登場していたのですが、2年後の2010年には廃止。現在はガソリンエンジンのみです。
エンジンは古い型式なのですが、ポスト新長期排出ガス規制や九都市低公害車に適合しているので、ディーゼルエンジンよりも車内の騒音を低く抑えられるという利点があります。
日野/リエッセⅡ
トヨタ自動車から販売されているコースターのOEM供給車となる、日野自動車のリエッセⅡ。
日野自動車はトヨタの連結子会社で、以前製造していたリエッセをトヨタへOEM供給していました。現在はその逆の形になるんですね。トヨタからのお返しでしょうか?
リエッセⅡとコースターは基本構造や装備が同じなので、なんだか間違い探しのようになりますが、エンブレムに違いがあります。
基本設計は1992年なので少し古いのですが、マイナーチェンジを繰り返している為、装備や環境面は現代に合ったモデルになっています!
コースターのOEM車、リエッセII!
レンタカーに多いマイクロバスは?[レンタル可能な車両]
さて!マイクロバスは便利ですが、購入するのかレンタルするのかという部分で悩みませんか?
使用頻度の高い学校や会社なら購入がお得ですが、「ちょっと旅行で使いたい」と言う時ならレンタルも便利ですよね。
マイクロバスのレンタカーは、乗車定員が29名以下、総重量が8トン未満、車両重量が5トン未満の中板2ナンバー要件プラス、全長7メートル未満という要件が付加されているんです。
- ■マイクロバスのレンタカー
- ・乗車定員が29名以下
- ・総重量が8トン未満
- ・車両重量が5トン未満
- ・全長7メートル未満
これはレンタカー以外の車両には適用されないので、上記の中板2ナンバー要件を満たしていて、全長が12メートル未満なら〝わ〟ナンバー以外の中板2ナンバーを付けることが出来ます。
ちなみにレンタルできる車種には、以下の種類があるんですよ!
- ■レンタルできるマイクロバス
- ・トヨタ/コースター
- ・日野/リエッセⅡ
- ・日産/シビリアン
- ・三菱ふそう/ローザ
中古車の購入とレンタルの判断基準
では、マイクロバスを頻繁に利用する場合、中古車を購入するのとレンタルするのでは、どちらがお得に?
マイクロバスをレンタルする場合は1日平均3万5千円ぐらいになり、夏休みなどのハイシーズンは5万円近くになることも。
この料金に加えて、返却時のガソリン代や車両保険代なども加わります。
また、マイクロバスの中古車両は平均200万円から300万円程度が多いので、レンタル期間が1か月など長くなるようでしたら、中古車両を買ってしまったほうが良い場合もあります。
■マイクロバスのレンタル・中古車両価格
- レンタル
- 1日3万5千円から5万円程度
- 中古車両
- 1台200万円から300万円程度
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日本ではマイクロバスが特別に扱われていますが、その理由ってなんだろう?と思いませんか。
展子としては、法令でレンタカー業者や個人が自由に保有できる車両の上限となっている事や、運転免許取得からの経験年数や年齢に条件がある特定大型車の車両範囲に入らない、税金や高速道路の料金区分などが関係しているんじゃないかなーと思います。
何にしても、幅広く活躍出来て便利なマイクロバスは、とっても頼もしいですね!
マイクロバスの定員についてのまとめ
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マイクロバスについてはこれで完璧ですね。
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座席の位置まで教えてくれるとは親切じゃの。どれどれ、トラック王国慰安旅行の席順を決めようかの。
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慰安旅行トラー!カラオケするトラー
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姫はマイクを離さんからのぉ…。わしにもマイクをバスして欲しいのぉ
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王様、それを言うなら「バス」ではなく「パス」です…!
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