カヤバ工業(KYB)とは？

カヤバ工業の正式名称は「カヤバ工業株式会社」といい、『人々の暮らしを安全・快適にする技術や製品を提供し、社会に貢献するKYBグループ』であろうという目標を掲げています。また経営理念として、「高い目標に挑戦し、より活気あふれる企業風土を築きます。」などの言葉をモットーにしているのです。事業内容は、二輪車、四輪車用ショックアブソーバー及び油圧ショベルに代表される建設機械用の油圧機器の製造です。そしてショベル用油圧シリンダー及びショックアブソーバーのグループ総生産本数は世界最大規模の製造量を誇ります。このカヤバ工業の強さの秘密は、前人未到の注文にも取り組む意欲や、それを可能とする基礎技術水準の高さなどにあるといわれます。その沿革は、1919年11月に萱場資郎が萱場発明研究所を開発したのが始まりで、1985年には商号をカヤバ工業株式会社に変更しています。2005年10月には、通称名称が「KYB株式会社」となりました。創立70周年では社名のロゴも新しくなったのです。2006年9月には、極東開発工業のトラックミキサー生産中止に伴い、同社にOEM供給が行われています。

トラックの上物メーカー一覧

上物とは、主に荷台やアルミバン、特殊車両などトラックの後部装備の事を差します。