主に石油、ガス、化学薬品など固体、液体、気体を運搬する特種用途自動車になります。
荷台に危険物を貯蔵するためのタンクを装備しております。
危険物貯蔵所施設の分類では『移動タンク貯蔵所』といいます。
消防法や毒物劇物等取締法の適用になる石油類や化学薬品などの危険物タンク車、食料品や危険物に該当しない塩酸、硫酸、樹脂などを貯蔵し、保冷や保温材、加熱装置付きが多く用いられている非危険物タンク車、液化石油ガス、液化天然ガスなど、運搬時の車両の安定を向上させるために防波板の取り付けが義務付けられている液体ガスタンク車などの種類があります。
石油やガスなどを運搬するための車両になります。セミトレーラー型のタンクローリーもあります。
荷台のタンクは、危険物や非危険物タンクは基本的には楕円形をしていて、圧力の注入が必要な高圧ガスタンクは真円形が用いられています。タンク部の材質は耐高圧や積荷の漏洩などを防ぐために鉄やチタン、アルミニウム、ステンレス、繊維強化プラスチックなどとなっています。また、タンク上部に登るためのはしごが取り付けられています。最大車両総重量25t、最大積載量20kl、セミトレーラー型では最大積載量が28klまでと規定されています。