スライド機構を搭載したダンプトラックになります。
スライド機構とは、荷台の床を油圧シリンダーで排出方向に押し出したり、引き込みしたりとスライドさせ、積荷を排出します。
一定の幅をスライドし、そのスライドにより移動した分だけ排出します。
この動作をボディーエンドまで繰り返しながら排出しますので、排出量をコントロールしながら、荷残りなく排出することができます。
また、荷台をリフトアップする排出には、転倒や粉塵発生、屋根や天井、配管の事故等の問題がありましたが、安全面、環境面ともに優れています。
別名リフトレス荷降し車といい、荷台のをリフトアップすることなく、荷台の床を油圧シリンダーで水平方向に滑らせ、積載物をコントロールしながら排出しますので、車輌の入る高ささえあれば、工場など屋根のある場所等への排出も可能となっております。
また、屋内等での排出では天井や配管などへの接触や転倒等の事故等の危険性もなくなっております。
リフトアップ方式に比べ、同積載量で荷台容量を約20%アップできるため、廃プラスチックや廃タイヤなどの比重が小さく重量の割りに容積の大きな積荷の輸送に優れています。