アルミ製のパネルを使用した箱型の荷室の架装を施したトラックのことをいいます。
両サイドの側面パネルが上下に開閉でき、平ボディー車とバン型車の特性を生かした構造をしております。
側面パネルを開けたときの姿がカモメの翼に似ているので『ウイング車』とよばれています。
側面のアルミは波状または平面加工されています。内側の板はベニヤ板が主となっているので、特に温度管理の機能等は装備されていませんが、積荷を雨やほこり、直射日光から守るとともに、包装や梱包も簡素化でき、盗難や走行中の落下防止などに適しています。
主に運搬業、宅配便の集配送業、引越専門業などで多く用いられています。
開閉操作ボタンで両側のルーフパネルが上下にに開閉することができます。車輌側面からフォークリフトでの積み降ろし作業ができるので、作業の効率が向上します。
また、幌がけやロープ等での固定がいらないので、積み降ろし時間が短縮でき、経済面でも優れています。側面のアルミ板には、強度を高めるためにコルゲーションパネルという波状のものを搭載しています。
また、アルミ製なので車体が軽量のため、他の仕様よりも積載量を多くすることができます。